4200時間以上の国際教育基準を満たしたカイロプラクティック治療院です。
腰痛・肩こり・膝の痛み等をアクティベータ・メソッドで改善します。
関節への振動刺激で「関節改善」を始めましょう。

先週末、キャリック神経学セミナーを受講してきました。
今回は「痛み」について。
慢性的な下肢痛などは、カラダの神経系に「感作」が生じている。
「感作」というのは、閾値の設定が低くなってしまう状態。
つまり、日頃は有害刺激として感じない刺激も「有害」だと認識してしまう。
何気ない動作でも、カラダ(脳)はストレスとして感じてしまうわけです。
「何をやっても症状が改善しない…」という方は、
脳の機能低下が存在していないか確認する必要が
あるということですね。とても難しい考え方です・・・。
Dr キャリックは
「姿勢が悪いから、ヘルニアがあるから下肢痛を発症する」
という考え方ではなくて、
「脳の機能低下が下肢痛を発症する」
といういう認識で講義を進めていきます。
いつも感じることですが、どのように
臨床に応用すべきなのか・・・? 考えてしまいます。
奥が深いですね・・・。
それと、
慢性的な筋骨格系の疼痛や炎症には「ビタミンD」が有効だそうです。
一日の限界量は4000IUです。
ビタミンDの場合は1IUは0.025μg。よって、100μg。
ネイチャーメイドのビタミンDは一粒3.5μgなので、
28粒くらいは許容量のようです。
(28粒って、結構な量だなぁ…)
マニュアル・アプローチが全く効かない人に、ビタミンDの大量投与による
「ビタミンD・セラピー」を行うことで、驚くほど慢性症状を軽減させたという
報告が上がっているようです。
試してみるのもいいかもしれませんね。
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