身体のバランスを整える専門家_勝どきカイロプラクティック

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2010年9月2日木曜日

ちちち 違うでしょ!

先日の電車での出来事なんです。

私の前に、お母さんと男の子の二人が座っていました。
その男の子がとても、

う・る・さ・い

その子の隣に座っていた年配の方も
「泣く子と地頭には勝てぬ」といった感じで
嫌な顔をしつつも我慢していました。

私も「はぁ~ これはひどいな」と思いつつも我慢。
きっとまわりにいた人達も我慢していたのではないでしょうか。

普段は温厚な私も、いっこうに静かにならない状況にみかねて、

「お母さん この中でその子を注意できるのは、あなただけですよ」という目で
お母さんを見つめた途端、相手と目が合ってしまいました。

何か言いたげだった私の気持ちを察したのか、子供に向かって一言


「おじさんがこっち見てるから静かにしなさい」




カッチーン(私)


このカッチーンは私のことを「おじさん」って
表現したことに対してではありません。

おいおいおいおい
奥さん

それは違うでしょ!

あなたです あなたです あなたです
私が非難している対象は

あなたです!

自分の子供に対して、公共の場における振る舞い方を
しっかりと伝えることができないあなたですよ!
ジャラジャラなんか付いてる携帯なんていじってる場合じゃないですよ!

それに
そんな叱り方をしたら子供が可哀そうでしょ。
「私には関係ありません、騒いでいるのはこの子です」と
言っているようなものですよ。
そして、「公共の場では」という注意の仕方をすれば、
その子供の感じる罪悪感も薄らぎます。
「誰かが」と特定化することによって、感じる罪悪感が
強くなってしまいます。
案の定、その男の子は私に脅えた感じでションボリ。
こちらをチラチラみてる。


・・・


・・・



「誰かが不満を言いたげな顔をしているから、静かにしなさい、やめなさい」って
ちょっとおかしいですよね。
もちろん公共の場におけるマナーの根底にあるものは
この考え方ではあると思いますが、そういう叱り方はよくない。


じゃあ 奥さん
御子息が

「ねえママ  この電車の中で客観的に見ても、ボクってウルサイと思うんだ。
 でもまわりの人たちは、ぜんぜん意に介していないみたい。
 このまま騒いでいてもいいよね」と尋ねてきたら、

「それなら、いいザマスよ」 と言うのですか?


まあ 例えはちょっとおかしいが・・・
いや、全くおかしいが・・・


マナーって大事ですよね。




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