トライアスロンの選手
佐藤優香さんの特集をしていました。
トライアスロンは3.8kmの水泳に180kmの自転車、
42.195kmのフルマラソンを組み合わせた、
おじさんの私から見たらとんでもない
過酷なスポーツである。
この競技に果敢に挑戦している18歳の少女が
佐藤優香さんです。
そんな佐藤優香さんは今年８月にシンガポールで
開催されたユース五輪で日本で第１号の金メダルを
獲得されました。
その大会までのトレーニングの様子をＴＶで
紹介していたのです。
しかし、すごい練習量です・・・
昔、育毛シャンプーのＣＭで、トータルテンボスの
アフロの方が、「ハンパねぇ・・・」とシャンプーしながら
言ってましたが、佐藤優香さんの練習量を見ると
「ああ、“ハンパねぇ”ってこういうことを言うんだな」と
しみじみ感じてしまう。
佐藤優香さんはランが得意なのですが、自転車の後だと
スタートがどうしても遅れてしまうという悩みがありました。
その理由は、自転車走行時の「上半身の左右の揺れ」でした。
上半身が左右に揺れてしまうと、下肢への負担が増加してしまい、
その積み重ねが、最終競技のランに影響を与えてしまう。
その弱点克服のために、日々の練習後に上半身、体幹の
安定性ＵＰのトレーニングをされていました。
その結果が、金メダル獲得です！！
努力で勝ち取るって、こういうことなんですね。
ＴＶのインタビューで、２年後のロンドン五輪について、
「ロンドンのロがやっと見えてきたかなという感じです」と
笑顔でコメントされていました。
「そんなことないないよ 優香ちゃん 『ド』まで見えてるよ！
あと少しで「ン」だよ！」とＴＶにむかって、感極まって半泣きの私。
私は「カイロプラクティック」のどこまで見えているのでしょう・・・
まだ「ロ」までいけてないですね・・・
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